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毒にも薬にもならないブログ

25歳女。訳あって時間が出来た人です。 

『マッドマックス 怒りのデスロード』立川爆音ライブスタイル上映に行ってきた!!!

18日(日)、立川のシネマシティへ行ってきました!

そう、あの、2日間限りの『マッドマックス 怒りのデスロード』のライブスタイル爆音上映を観に…!!

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私の『マッドマックス 怒りのデスロード(通称MMFR)』歴ですが、去年から一年で通常上映×1、爆音上映×2、3D上映×1、4DX上映×1と計5回劇場に足を運んでおり、今回のライブスタイル上映(絶叫上映)で計6回、つまりV6達成となります。(ただマッドマックスの凄いところは劇場V6経験を持ってしても「私こんなんじゃまだにわかって言われちゃうんじゃないかな浮いちゃうんじゃないかな」とガクブルしちゃうところで。上には上がいる。しかもちょっとあり得ない高さの上がいる映画なのです。それくらい頭がおかしい映画なのです。)そしてこれを見たら上映スタイルもこれでほぼコンプリートと言えるのではないかと思う…これは行くしかないですよね。

しかし…実は今回の絶叫上映、実際チケット入手後すごく悩みました。というかひるみました。運営を有志ファンの方がやっているそうで、かつ爆音ではないけれど絶叫上映自体は何度か行われているし、こう、一見さんお断りムードなのかなとか、ノリについていけるんだろうかとか、そもそもV20くらいはキメとかんといかんのではなかろうかとか、めっちゃ悩んだ。

そうして、やっぱり一ファンとして上映形式コンプしたいという気持ちと、それ以上にもうサントラ聴いていたら楽しくなっちゃったので飛びこむつもりで行ってきたのでした。最後に勝つのはノリだ。

結果…全体として凄く良かったんですが、やっぱ合わないと思った点もいくつかありました。のでざっと流れと、良かった点合わなかった点をまとめてみます。

 

全体の流れ

上映形式

今回のライブスタイル上映の決まりごとはこんな感じ

・楽器・クラッカーなどの鳴り物は禁止。自分の声で爆音と勝負すること

サイリウム使用はEDのみ可(但し2日目は上映中も可になりました)

コスプレも可!女性には着替えスペースも用意されていました。実際劇場に着くとジョー様やウォーボーイズやドゥーフウォーリアがちらほらと…この時点で楽しくなってきます。マッドマックスTシャツを着ている人も結構いて、こういう日のために自分も買っておくべきだったのかと後悔。でも大半は普通の格好の方でした。気持ちがウォーボーイズ・ウォーガールなら問題ないはず!

 

劇場の様子

爆音上映されるみんな大好きa-studioの前にはこんなポスターも。そして入場時にはスタッフの太鼓隊員()から特製のチケットを頂きました。気合がやばい。こんなん否応でもテンションヴァイブス上がっちゃう。

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めっちゃ手の込んだチケット…!これを頂いただけで来た甲斐あったと思った。

 

ライブハウスと化したシアター

今回の凄いところは上映前にDJがフロアを盛り上げてくれているところ。DJですよDJ。頭おかしい。(褒め言葉) 並んでる時からご機嫌な映画音楽がドゥンドゥクドゥンドゥク聞こえて来てたのですが、そんなことをされてしまうと恐ろしいくらいテンションヴァイブスはぶちあがります。マッドマックスの曲が流れると歓声があがったり。思わずしちゃうV8コール。

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写真をよく見て頂くと分かると思うんですが、スクリーン前にはコスプレをした運営の方々がいて盛り上げてくれています。そして上映前になるとウォーボーイズからのまさかの注意事項と前説が始まるという。「ジョー様ー!」「V8!!」などの掛け声の練習をし会場の一体感が生まれるという。ほんとに偏差値5くらいになれます。おもわずバシャバシャ写真撮りまくりました。

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最後にシネマシティの方からくそテンション高いお言葉があり暗転、そのまま予告なしスタートというくそかっこいい方法で砂漠に連れて行かれたのでした。

 

 

良かった点

・映画中に感情を抑えないという経験

 とにかく叫べる。といっても物凄い爆音なので自分の声が響き渡るわけでもなく消えていくだけなのですが、これはとにかく快感です。マックス登場、フュリオサ登場、ていうかキャラクター登場シーン全部、そしてタイトル登場、響きわたる爆音、くっそ盛り上がるカーチェイス、V8コール、とにかく感情が高ぶるシーンで会場内が沸き立つ感じ。普段家でDVD観ている時に「うひょー!!!!!!!やっぱりこの映画まじやべよー!!!!!!!」って言っているのを大きな空間で何十人と一緒に叫べるというのは爆音絶叫と言う場でしかできないなと思いました。控えめに言っても最高。(初めて使った)

 

・ED曲「Out of control」をサイリウムぶん回しながら熱唱できる

ほぼ上とかぶりますが。楽しかった―。映画のEDでスタンディングしたことってありますかって話ですよ。あたしゃべネツィア映画祭でしか見たことないよ。なんかこの日本版EDは賛否両論あったみたいですが私は聴いただけで偏差値0になれるくらいこの曲がすごく好きなのでこれには満足。最高かよ。(初めて使った)

 

・爆音という最高の環境

映画ファンの方にならもう言わずもがなですが立川の爆音はとにかく爆音。極上爆音。かつマッドマックスほどその爆音に適した映画はないと思います。立川への交通費とチケット代を含めても最もバックが返ってくる映画。絶叫上映ながら、途中から完全に見入ってしまう自分がいました。神かよ。

 

合わなかった点

大喜利合戦みたいなノリ

 これに尽きるかなと思います。

 例えば誰かが目を覚ますたびにかかる「おはよう!」だったり、マックスが砂漠から顔をあげるシーンでの「きなこもち!」だったり。もはや恒例なんだろうけど、笑いをとりにきている掛け声がすごく嫌だったんですよね。特にニュークスとケイパブルへの「付き合っちゃえよ」いじりは、あえてオブラートに包むことを忘れて言うと不快でした。すみません。安易に汚された感がすごい。なんかニコ動みてるような気分になりました、いやニコ動自体は嫌いじゃないけど。

歓声だったり登場シーンで名前を呼んだりV8だったり台詞の一部だったり、そういう映画を邪魔しないというか、本筋にあったものならまだしも、映画にフォーカスを当てるのではなく茶茶入れの発言者にフォーカスが向くようなノリは無理。あくまで映画を楽しみたいスタンスでいるときつかったです。

 

・余韻はないと思え

上記の要因で、上映中シーンごとの余韻は一切味わえないです。静かな場面ほど茶茶を入れる人はいるのだ。ライブによくいるバラ―ドの後にアーティスト名叫びまくる自己中女を思い出してしまった。貴様の声を聞くために料金払ったんじゃないんじゃ。

 

でも。ぶっちゃけこれが絶叫上映だと言われてしまえばそれまでだし、SNSを見ていても「おもしろかった」「笑えた」という最高かよ派の声の方が圧倒的なので、絶叫上映として良くなかった、ではなく私に合わなかったんだろうなと思っています。他の発生可能上映も同じような感じらしいし。映画を観に行くのではなく、絶叫上映という場を楽しむ、楽しいノリを楽しむという気持ちで行く人だけが楽しめるんだと思う。ノリを分かって参加したのだから結局は自己責任なんですよね。

もし、茶茶入れはなしで絶叫シーンだけ発声可能とかいう縛りがあったら喜んで行くと思う。でも実際そんな縛りはなければないほど楽しいんだろうなあ。むーん…。

 

ただ、公開1年以上経っても未だにマッドマックスの情報を見て思い起こされるだけで否応もなく興奮してしまうこの悦びは、劇場の方だったり有志の方だったりがこういった企画・運営をしてくれているからこそであって。だからこそこれからもこの映画が盛り上がり続けることに期待し続けてしまいます。

こうしてマッドマックスをリアルタイムで楽しめる人生にはひたすらに感謝するしかない。

また爆音で見られる機会を頂けるのであれば、命がけで参加しようと思います。

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V8!!V8!!V8!!V8!!V8!!V8!!V8!!V8!!V8!!V8!!V8!!V8!!V8!!V8!!V8!!V8!!V8!!V8!!V8!!V8!!!