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星野源9thシングル『恋』 初回限定版感想

星野源9thシングル『恋』初回限定版を昨日フラゲしてきました

恋 (初回限定盤)

恋 (初回限定盤)

 

 

昔から源関連は新宿タワレコで買っていたのですが、今回の特典のクリアファイルの柄がニセさんではなく源くんが欲しかったのでTSUTAYAでゲット。

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 以下各曲感想です。

 

1・『恋』(ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』主題歌)

恋

 一度聴いたら好きにならざるを得ない。

 恋、というタイトルを知った時「えっ」と思いました。

単語のタイトルが定番ではあったけれど、なんかそんなのもありなのかというか、そんな一見こ恥ずかしいタイトルつけるんだというか。これは『SUN』の時も思ったことだったりして曲もキャッチ―であればタイトルもキャッチ―なのかと。

だからというのもおかしいけれど、イントロの二胡マリンバによるメロディを聞いたときはほっとしました。影響を受けてきたものやSAKEROCKも含めた”星野源”の全てのメロディが入っている気がしました。こんな音が作れる人は今のJ-POPに他にいるんかな。

歌詞について本人は「ばかのうた」時期のような感じになったと言っていたけれど、生活の中のさりげない関係の表現の仕方がそれっぽい。でも、物凄く分かりやすい、ストレートな歌詞になっているように思う。

源くんと言えば『老夫婦』『茶碗』『グー』といった(老)夫婦をよく歌ってきた訳ですが、今回はそんな積み上げてきた愛ではなく、恋。

英語に訳せないと言っていたけれど、確かに恋って愛よりも微妙なもので。結婚したら二人の形は愛に変わるのかといえばそうでもなく愛ではあるけど恋でもある。恋は愛の進化前なのではなく同時に生き続けられるものなのかもしれない。一人から始まる二人のはじまりであり、永遠であるもの。「生活」のなかにあるもの。あり続けてほしいもの。結婚したことないから分からないけれどそれは夫婦の理想なのかもしれないですね。

好きなところはやっぱりサビの 「恋をしたの貴方の 指の混ざり 頬の香り 夫婦を超えてゆけ」。変態性を感じると共にときめくぞ。

この曲が自身も出演するドラマ主題歌としてこれから毎週流れる事にどうしようもない喜びを感じます。新たな代表作になると嬉しいな。

逃げるは恥だが役に立つ』、契約結婚のドラマですが結婚式で流せる定番になれるようなハッピーな展開になるといいなあ。楽しみにしてます。全裸で観るよ。

 

 

2・『Drinking Dance』ハウス『ウコンの力』CMソング)

Drinking Dance

Drinking Dance

 お酒の飲めない人がお酒を飲んでいる人の楽しさとさみしさを歌った曲。

すでにCMソングとしてサビはなんとなく聞いていて、声高いなと思っていたけど、まさかの全編高音とは。正直言うと源くんの「夜」のような高音の曲は勝手に恥ずかしくてあまり好きではなく…。

これも初めは良くも悪くもカップリング曲だなーと思ってたんですが…リピートしているうちに、サビになる度♪ディンキンデ―ディンキンデ―セーズと歌っている自分がいました。もちろん身体揺らしながら。もはやサビ前のドラムのダダダダッで乗れる。

♪ディンキンデ―ディンキンデ―セーズが全て。

 

3・『Continues』スカパー!リオパラリンピック放送テーマソング)

 

Continues

Continues

 聞きとりやすいメロディとメッセージ性のしっかりした歌詞、サビの繰り返し。この分かりやすさをぐぐっと盛り上げて「命は伝う 君の想い繋ぐ」という言葉を胸に届かせるのが、ラストサビのコーラスとハンドクラップの力。

ふーんと聞いていたのにいつの間にか泣きそうなんですけど。

そしてそのコーラスの友達欄に同い年であり長らく大人計画で共に活躍する平岩紙ちゃん(ファブリーズのお母さん)の名前が。胸が震えた。

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ただ、歌詞がはっきりしているといえど、パラリンピック放送テーマソングにして、スポーツ系の曲によくある「いけいけ頑張れ!」「めざせ一番星!」というんじゃないところが良くて。「君が燃やす想いは 次の何かを照らすんだ」「空に響いた音は 次の僕らを燃やすんだ」って。

誰しも好きなものがあったり、なりたいものがあったり、そういった夢には必ずきっかけがあるはずで、後押ししたり悔しいと思わせてくれる存在があるわけで。例えば私にとってはそれがクドカンだったりそれこそ源くんなのですが、そういう人たちに足元を照らしてもらってきている気がします。

だからそんな風に(とくにテーマソングと言う意味ではその一線で)頑張る人の「何かになりたい、成したい」という気持ちを、「誰かが待っている」という形で後押しする歌詞にひどくぐっときました。

と思って聞いていたら敬愛する細野晴臣さんへ贈る歌と知ってまたぐっときた。

 

 

4・『雨音(House ver.)』

雨音(House ver.)

雨音(House ver.)

 House verのクオリティあがりすぎじゃないですかね。

宅録独特のノイズ的なものとかをあまり感じないし、もし知らなかったら気づかなかったかもしれない…。源くんの自宅に一体何があったんだ。でもTR-8というドラムマシンで鳴らしたダッダッ、ダッダッって音をひとりでやってると思うと面白いです、遊んでる感がw

ノスタルジックな星野源を期待する人にはこのシングルで唯一であり一番しっくりくる一曲だと思います。

いつか地上波でピアノを演奏する姿を見たい。

 

 

5・特典DVD『恋ビデオ。』

特別番組「ニセ明、石垣島へ行く」と「METROCK2016」ライブ映像を収録した約63分の正に”濃い”DVD。いつもながらシングルにこの量のDVD(しかも内容がMVとかじゃない)ってすごいよね。

 メインの石垣島VTRは、ニセさんが失恋という名の家庭崩壊をして妻に戻ってきてもらうために沖縄にメロディを探しに行くというもの。でも画像の通り、ただでさえニセさんの設定ガバガバなのに、見た目ももはやサングラスをした源くんでしかなかった。なんだこれ。こんなん笑うしかないです。

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 あくまでニセさんなのでシリアスな顔でアクティビティをする姿がシュールすぎる。

 

 

そういえばもう10月なんですね。

『恋』で今年も紅白に出られるといいなあ。 

 

 

恋 (初回限定盤)

恋 (初回限定盤)

 

 

 

 

 

 

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