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サブカル大好き20代半ば女子が運営する猛烈雑食な雑記ブログです 映画・舞台・音楽・星野源

下着が買えない女を救うユニクロを讃える〜ワイヤレスブラを添えて〜

こんにちは、プニ子だよ。

いきなりですがカミングアウトします。

 

私は下着が買えない。

いや、違う。

「下着屋さんで」下着が買えないのだ。

 

持っている下着の中には気づけば3年も前に買ったものもちらほら。

今調べたら一般的な下着の寿命は1年…

つまり私はもう2年間も死んだ下着、下着の死骸を身につけて外に出ていたことになる。

 

これは、ホラーだわ

 

なぜ買えないのか。

 

それは以前温泉に入れないということを書いたけれど、私は人に自分の体を見られたり触られたりすることが、苦手中の苦手なのだ。

女同士だからいいじゃないって言葉が大っ嫌いなのだ。

故に人と(子供の頃は母親とすら)買いに行き「どれがいいの?」「こんなの可愛いんじゃない?」という会話すら苦痛でしかなかった。

中でも一番苦手なのが、

試着室に入るという行為。

 

知り合いですら苦手な「女」が出まくる女の空間で、店員さんに選んだ下着を見られ「サイズどうですかー?」と声をかけられることが、想像しただけで、あああ、怖い…!!!不安んんん!!!

 

そんなこんなでこの「下着がお店で買えない」「新しい下着を買えない」と言うのは私の長年の悩みの一つでね

 

何がいけないって、現在の適正サイズすらわからない

 

「お店で測ったらサイズが2つもアップしちゃった!」

と言う話は女性なら常識レベルな話。

それくらい自分の体は変化していくし、それに合わせたものを身につけなくてはならないと言う教えでもあるもの。

しかし私がその「しちゃった!」な喜びを得る為に必要なハードルが高すぎる…!!

 

 

そんな私がたどり着いたのが

ユニクロであった。

 

吹石一恵のCMでおなじみ。

その名はブラトップ

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出会いは去年の夏。

ブラトップに触れた瞬間、私は膝から崩れ落ちる思いがした。

 

なんだこの快適さは…!!

 

触り心地、体に触れ包み込み、抱きしめてくれる…

ブラトップと私の生身の体が隙間なくぴったり一体となる快感。

これは言わばブラトップと私のセックス…!

 

B U R A T O P 

 

更に初めこそあんな「下着」で外出するなど流石にできない!!と思っていたけれど。

一度出てみたらなーんてことない。

むしろ背徳感が快感に変わる日常に潜む変態性がここにはある…!

今まで夏場は下着+キャミソールという重ね着をしなくてはいけなかったものを、これ一枚で済ませられる怠惰的喜び。

 

何よりいいのは、

サイズがS・M・Lで済むということ…!

 

これによって

綺麗な店員さんによるサイズ計測をされなくて済む。

試着をしなくていい。

人に干渉されずに恥ずかしがらずにレジに並ぶことができる。

うわああ、いいこと尽くしじゃないか…!!

 

そのストレスフリーさに気づいたら最後。

気づけばブラトップメインの生活となっていたのだ。

 

しかし。

そんな生活をしつつも、私の心の中には乙女が生きていたのであった。

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心の乙女「プニちゃん、プニちゃん」

私「なあに?」

心の乙女「ブラトップ、色気ないぞ」

私「え、なあに?」

心の乙女「色気、大事ぞ」

私「え、なあに?」

 

そう。わかってはいるのだ。

こんなにも素晴らしいブラトップにも弱点があることに。

目をそらし聞こえないふりを続けてはいるが、もう誤魔化しようのない真実が。

それはズバリ。

 

色気がない…!

 

そう、奴は、キャミソールに一体化されており、着用時に足から履くようにしないといけない上その胸を支える部分はゴムのようなものでしっかりと体にフィットするようになっているのだ。

 

そう、奴は、

非常に脱がしにくい

 

私とて、長年下着の死骸となったものを身につけている人間であるとて、乙女である。

「一般的ブラ」を想定した男性が「ブラトップ」と気付かず、その脱がしにくさに悪戦苦闘する姿を見るのも時間を過ごすのも苦痛なのである。

そして「ごめん、ブラトップなの、一気に引き剥がして」なんてセリフ吐きたくなんぞないのだ。

ちなみに、そういうときにブラトップ着てくるなという意見は無しだ。

 

 

私は悩んだ。

 

「普通の下着が欲しい。」

 

やはりワコールとかトリンプとか、ちゃんとした下着屋さんでちゃんとした可愛い下着を買うべきなんじゃないのか。

やはり勇気を振り絞って試着をするべきなのではないだろうか。

お姉さんに「サイズ測って欲しいんですが」の一言を伝えるべきではなかろうか。

 

ショッピングモールに行くたびに私は苦悩した。

「入ろう、よし、今日こそ入ろう」

 

 

そして私はユニクロにいた。

 

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次の機会でいいや。とりあえずブラトップで生きよう。

むしろブラトップにキュートでポップなデザイン性がないのが悪いんだ。

ちくしょう、ちくしょう。

そんな腐敗感を、新たなブラトップを買うことで発散しようと考え

ユニクロの肌着売り場に向かった私の目に、ある商品が飛び込んで着た。

 

見つけた…!!私の一番星…!

 

新商品、「ワイヤレスブラ」である。

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現在、佐々木希が「シンプルンっ♪」などとCMをしているが私がこれに出会ったのはその数週間前のこと。

 

その形、まさしくブラジャー。

しかしその機能、まさしくブラトップ。

素晴らしきS・M・Lで完結する世界観。

 

 

ユニクロよ、世界のユニクロよ。 世の社会不適合女子を救ってくれてありがとう。

 

もちろん風の速さで購入。

 

帰宅後すぐ着用。とろけた。

快適すぎる。

 

そしてこの見た目

佐々木希も「飾り気がない方がいいんですよね」とか言っているが、そのシンプルさがクールかつスタイリッシュ。

鏡に映る私はさながらジム帰りの道端三姉妹のような海外セレブ感が漂うようにも見えなくもない。

いいじゃん、私!

女っぷり上がってるよお!

 

 

それから私は下着屋さんでの購入・採寸のカルマを暫く忘れ、心の中の乙女とも仲良く過ごしていた。

 

 

洗練された快適な下着を身にまとい、マックブックを携えカフェで優雅な時間を過ごす私。

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私「こんなに素晴らしい商品、みんな知ってるのかなあ!」

私「みんなと気持ちを共有したいぞ!」

私「ワイヤレスブラで検索…!」

私「お、ネットの記事が出てきたぞ!」

 

 

記事『ユニクロのワイヤレスブラ、ナイトブラとして女子に大人気!』

 

 

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心の乙女「プニちゃん…」

私「…ないとぶら?」

 

 

下着の死骸を捨て生まれ変わった私は、新たにナイトブラで世の中へ飛び出していた。

 

 

rscl.hateblo.jp