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毒にも薬にもならないブログ

25歳女。訳あって時間が出来た人です。 

星野源『そして生活はつづく』サイン会(2009年)で「らき☆すた」グッズをプレゼントした話と今の私

白状しよう。

私は、星野源に『らき☆すた』グッズを手渡した女である。

ーーにのうでプニ子

 

 

先日実家の片付けをしていたら、JKだった当時の自分の日記が掘り出されました。

中を見てみると、今は懐かしき『そして生活はつづく』発売記念サイン会の生々しいレポートが。

このサイン会は、私が初めて生の源くんに会い、会話をし、この世に生まれた喜びを感じたイベントでありました。

そして生活はつづく (文春文庫)

そして生活はつづく (文春文庫)

 

 

アイマスファンも認める「みくにゃんP」であるとともに、先日自身のラジオで『けものフレンズ』のOP「ようこそジャパリパークへ!」を流したことでまたよくわからない話題になった星野氏ですが、2007.8年当時は『らき☆すた』のことをよく話していて。

運命と呼ぶのでしょうか、私の地元はその『らき☆すた』の聖地にほど近かったのです。

サイン会のチケットを入手してからというもの、差し入れに何を渡そうか悩みに悩み、血迷った結果、私は聖地の商店街で限定販売していたらき☆すたグッズ(タンブラー)を渡すことに決めたのでした。

 

数年後、ぷに子はその出来事を、黒歴史、と呼ぶ。

 

 

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サイン会情報(覚書)

・場所 リブロ渋谷店

・日にち 2009年9月28日

・参加方法 『そして生活はつづく』を同店舗の店頭か電話での購入予約した人の先着100人に整理券を配布(追加人数あったかも)

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こんなJKの秘密の日記を晒すなんて正気の沙汰でない、正気のサタデーナイトと思いながら、ネットの海に放出いたします。

なんだこのテンションは、と思いつつ見ていただければと思います。

 

 

 

以下、太文字は本文ママ。

学校を終え差し入れ用のギフトラッピングを買い、急いで渋谷リブロに向かったぷに子。 

会場入り。 

 

「レジで整理券をゲット…とそこで角張さんらしき人を発見してもうプチパニック!「バリさん!」と心の中で叫び、本当に来てしまったんだと実感…!」

当時SAKEROCKが所属していたレーベル、カクバリズムの代表角張さんは若くて雰囲気おしゃれなかっこいいお兄さんである。

 

「そのあとは階段の列に並んで待機。私の前には40~50人くらいの人がいて、でも学生は私だけで不安でビビるw」

私服に着替えず制服のままで突入した私。周りは長年ファンをしてきましたというような20~40くらいのお姉さま方ばかりで、まだ2年そこらのファン歴の浅さと場違いさにドッキドキしました。

男性は1割くらいだった。

 

「10分ほどして下から拍手が…!星野さん登場にぎゃー!っと下の様子が見えないながらに一気にドキドキして超吐きそうになったw」

「ゆっくりゆっくり階段を降りていって、最後の踊り場へ着くと…星野さん!いました!

パニックで泣きそうになるのを必死で抑えて、10人くらい先のサインをしている姿と、お客さんの姿を見てイメトレ。

 

一人一人に丁寧にニコニコ対応している姿に、感動した…

 

「プレゼントをアピールするセリフを何度もリピート…!している間に、あーっと言う間に自分の番に。

目の前に星野さんが。そして星野さんの前には私が…!!!

ほんとそこからは夢のようで。以下、覚えている限りの会話です!w

 

(サインを始める星野さん)

私「あ、あの!」

(サインが中断、星野さんがこっちを向く)

私「あ、ごめんなさい!」

星野さん「いいですよ^^」

私「あの、星野さんって『らき☆すた』お好きですよね…?!」

星野さん「あはは、好きです好きです」(笑)

私「私、地元近くがその舞台らしくて」

星野さん「あー!ハイハイ!!」

私「それで、しょうもないんですけど、グッズを買ってきてしまって」

星野さん「あ、ほんとですか!なんかすみません…!^^」

私「よかったら…」

星野さん「いやー、すみません、オタクなものばっかり好きで(笑)ちょっと待ってくださいね」(サインを終わらせる星野さんにプレゼントを渡す)

私「どうぞ!」

星野さん「ありがとう!あ、中身なんですか?」

(箱の中を覗く星野さん)

私「タンブラーですっw」

星野さん「へえー!!」

私「つかさは載ってないんですが…w」

(めっちゃ笑ってくれた感動ww笑った顔が、やばい!!)

星野さん「大丈夫ですよ(笑)つかさ以外もいっぱい好きなんで、キャラクター(笑)ありがとうございます、すみませんなんか」

(星野さん、めっちゃニヤニヤしている)

私「いえ!!!ありがとうございます!ありがとうございます!」

(そして握手!!)

星野さん「ありがとうー!」

私「ありがとうございます…!!」

何度も頭を下げて立ち去った…!手が大きかった…!!あったかかった!!

 

死にそうになりながら早足で会場を出ようとしたら横にまた角張さんがいて「ありがとうございました!」と声かけてもらってもうほんとパニックでダッシュしてしまった!!」

 

「本当に全身からいい人オーラが溢れすぎてて、ああ好きだー!!って思った。

そういえば話すのに必死で「好きです」「応援してます」って一言も言えてないと家に帰って気づいた。どんまい!!」

 

(完)

 

 

驚異の語彙力のなさ!!!!

こうして見てみると、いかに当時私が源くんを好きで好きで仕方なかったかが分かりますね…。

改めて文字だけ辿ると、そんな大した内容を話してはないし数分間の出来事なのに、今でも思い出すと心が浮き足立つくらい興奮しました。

 

特筆すべきは、「手が大きかった」こと…!w

当時もすごく華奢なイメージがあったのですが、なんかもうゴツゴツとして握手ががっしりとしていて、「男!!」という意外性(失礼)がありました。なのにあたたかい…!優しい…!!

惚れるしかなかった。

 

実際、らき☆すたのタンブラーをファンからもらっても戸惑うやら正直いらないやらで困惑すると思うのに、終始顔をクッシャクシャにして笑ってくれた、あのあったかさは今でも忘れられないのです。

 

  

後日談 ファンレターと私

当時、カクバリズムSAKEROCKのサイトには、メンバー4人それぞれのブログがあったのですが、サイン会後、源くんのブログに当日についての記事が上がっておりました。

サイン会に参加した身として、ウキウキしながらページを開けてみると、ある画像が目に飛び込んできました。

 

 

f:id:rsclmya:20170220224146p:plain

(※イメージ画像)

 

????

 

これ、私のファンレターじゃね…?

 

っていうか

 

f:id:rsclmya:20170220194642p:plain

 

漢字間違ってね?

 

f:id:rsclmya:20170220194925p:plain

 

【悲報】ぷに子、「星野」の字すら書けない。

 

な訳ない。

おそらく気合が入りすぎて飛び出したんだとフォローしたかったのですが、全ては後の祭り…

もうね。

星野さんのブログに載せてもらえたワーイというミーハー心よりも羞恥心と申し訳なさで死にそうだった。アホかと。

 

 

しかし、そんな私にもリベンジのチャンスが。

 

 

それは、2010年7月3日、初のソロアルバム『ばかのうた』発売記念のインストアライブでのこと。

サイン受け渡しもあるインストアライブということもあり、他のライブと違い接触チャンスがあったのです。

 

謝りたい!!!

絶対覚えてくれてないかもだけど、ああ、謝りたい…!!

 

サイン会当時よりも多少認知度が上がったこともあり、とにかく必死にチケットを取りました。

そしてサイン色紙(今回は事前に記入済みのもの)をもらい、握手をしてもらったついでに、例の地獄ファンレターついて謝れる機会がありました。

 

私「サイン会でのファンレター、星野って文字を間違えてすみませんでした、ブログの…!」

 

星野「あああれか!(笑)次は間違えないでよろしくね!」

 

キラキラキラキラ・・・

 

まじかよ。

謝れたよ。覚えててくれたよ。あの馬鹿さ加減を…!!

 

剥がしのスタッフさんに急かされながらも答えてくれた星野さんに感動してもう体がガタッガタしました。

 

ああ、ファンの扱いをわかってらっしゃる、この人、恐ろしい…!

ライブや番組収録の出待ちにも優しく対応してくれていたし、そういう人間性が長年ファンを捕まえてきたんだなあ。はああ。

 

数年前に星野源のブログはなくなり、ファンレターの画像もネットの海から拾い上げられないけど、この一連の出来事は一生忘れられないだろうと思います。

私は古参とか新参とかいうファン同士の意味のない格付けが嫌いです。

年数によって想いの強さは測れないし威張っている人を見るのもムズムズするからです。

だがしかし今回は言わせてもらおう。

どうだ、羨ましいか新参者どもよ!(適当)

 

 

今の星野源と、今の私

思い出話をしましたが、あれから7年、『逃げるは恥だが役に立つ』や『恋』の大大ヒットがあり、一躍大人気になった源くん。

ネットを見ても、ライブに行っても、ファンに若い子が圧倒的に増え「源さん」と呼ばれることが圧倒的に増えたように思います。

関係ないけど私も気づけば星野さんから源くんになっていた。

 

一方私はなぜ10年近くも応援していたのか、できたのかと聞かれることが多くなりました。

答えは明白で、「源くんが好きだから」でしかなかった。

好きだから、もっと活躍してほしい。もっと多くの人に聞いてほしい、見てほしい。ていうか稼いでほしい。幸せになってほしい。もっといろんな源くんを見せてほしい。

でもその気持ちは、あの7年前と今とじゃ少し違っているのは確かです。

 

アミューズに移籍してから、何となく雰囲気が変わったなと思うことがあります。

それは本人が変わったということではなく、売り方なのかもしれない。

星野源が、1人物ではなく「星野源」というコンテンツとして売られ消費されていく、コンテンツとしての享受しかできなくなる、そんな恐怖だったりうんざりした気持ちになったりもします。

いや、最初からそうではあったのかもしてないけど、最近はあんまり顕著すぎるでしょう。

 

失う恐怖で泣きながら回復を祈ったくも膜下からの復帰、そこからの大活躍、続く体調不良でのメディアドタキャン。SAKEROCK解散

私にとって何が正しくて、望んだ結果で、願う未来なのか、正直今はわからないです。

でも、星野源という人が好きだったこと、彼の音楽や演技をこれからも浴びて生きていきたいという気持ちがあるから、この先もずっと応援し続けていきたい。

 

近年みた源くんの仕事の中で、一番大好きだったのは2014年の『ラストフラワーズ』でした。

叶うなら、大人計画でぐっちゃぐちゃの気持ちの悪くなる役を演じてほしい。

今なら、ずっとずっと自信を持った狂演を見せてくれる気がしてならないのです。

 

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先日、『いのちの車窓から』発売記念トークイベントの情報が発表されましたね。

数分であれ、会話をしたり直に思いを伝えられた時代にファンで入られたことを改めて自慢と誇りに思いつつ、もうあんな小さいイベントは行ってくれないのかなと思っていたので、ものすごく嬉しくなりました。

先着でなく抽選なので希望は薄いけど、参加できた暁には黒歴史を増やさないようにしたいと願います。

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複雑なことも多い日々だけど、少し初心に戻れてよかった

 

そして生活はつづく (文春文庫)

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いのちの車窓から

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