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星野源『ドラえもん』感想 「ここにいないあなたへ」という名のタイムマシンに乗ろう【映画鑑賞後追記あり】

星野源の2018年2月28日発売のニューシングル『ドラえもん

フラゲで昨日買ってきました!

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(ポキャンッ)「初回限定版・特典付きぃ〜!」

 

特典はタワレコのミニクリアファイルと、店頭の抽選で当たったB賞のミニカレンダー

 

新宿タワレコはSAKEOCKや星野源へのプロモーションが手厚くて「推してやるぜ!!」という気合いと愛をガンガンに感じていたので「彼らのCDを買うなら出来る限りここで買いたいな〜」と10年近く通っていて。

でもここ数回は特典が好みではなく浮気をしちゃってたのですが…やっぱり寄ってみると、年々売り場が拡大していくし今回も通りぬけフープのフォトスペースに女の子たちがキャッキャと列を作っているのを見て非常に微笑ましい気持ちになりました。

 

へへへ。

 

そんな訳で早速ですが以下、各曲感想です。

 

※記事の最後に映画『ドラえもん のび太の宝島』鑑賞後に感想追記をupしました!

 

1・『ドラえもん

これに関しては発売前に長々と書いているので、詳しくはこちらを読んでもらえると嬉しいです(決してサボった訳ではない)

www.ninoude-punico.com

 

追記としては、この記事を上げた後にMVが公開されましたね。


星野源 - ドラえもん 【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】

個人的にはこここそアニメ感を出して欲しかったなーという願望があったので、また踊る女性陣プラスただ1人の男・星野源という構図かーとちょっぴり寂しい;;

ドラえもん』という大々的な曲名をつけたからには「ドラえもんでここまでシャレオツに!?」ではなくて、THE☆ドラえもんな雰囲気に可愛くした可能性も見て見たかった。次の未来で待つ!!!

 

2・『ここにいないあなたへ』

ここにいないあなたへ

ここにいないあなたへ

  • provided courtesy of iTunes

これね。

死ぬかと思いました。良すぎて。

 

この曲に関して、星野源「タイムマシンを使って2011年の自分に映画の脚本を渡し作った」と解説しているのですが、なんかもうズルい。

結局私はこの頃の世界観、メロディ、歌い方が死ぬほど好きなんだろうな。

 

「過去の曲は好きだけど、今の自分の曲たちとは合わない。

けれどドラえもんのタイムマシンを使って2011年にいくことなら出来るんじゃないか。」

 

2011年は星野源のソロとしての2ndシングル『エピソード』をリリース、自身初のオリコン5位入りをした年であり、またクモ膜下出血という彼の人生に置いてのとてつもなく大きな出来事の起こる前に当たります。

『エピソード』の収録曲は『くだらないのうた』や『変わらないまま』『日常』『未来』などなど。

 

今日、改めて外を歩きながらこの曲を聴いてみました。

その瞬間、自分の周りの空気が変わった気がしました。

ドラえもん』の挿入歌であることを忘れてただただ曲に浸っていると、本当に2011年に迷い込んでしまったのかと感じてしまうほど、すんなりと歌が染み込んでくる気がしました。

 

現在・過去に限らず星野源の作品の中に多く見られる「命」というもの。

そこにずっとあるのは、多くの命があり死があり今の自分に繋がり、自分の命を燃やすことは次の命に繋げることという軸。

なのだけどその伝え方も数年前と現在では少しずつ変わっていて。

過去の曲たちは、今はないもの(それこそ“ここにいないあなた”)へ向けたものであり、ワードも抽象的でセンチメンタルである印象の方が強かったように思います。

けれど。

今回の曲には過去向けたようなものだけでない、「今ここに命を燃やしている自分」という「生」への強い意思を感じるなーと思いました。

それは『Continues』であり『Family Song』でもあり、確実に現在の星野源であって。

きっとタイムマシンを使って2011年の自分に楽曲依頼をした先で、完全に任せっきりにした訳ではなく過去と現在の星野源が語り合いながら作ったのかなー。

 

一番好きな歌詞は、ここ。

「瞳の奥で 見つけた勇気は知らない記憶」

見つけた勇気は知らない記憶…この1行だけでティッシュ3箱開けられそうなほど涙腺が緩むんだけど。

苦しくても、それまでの自分がいくら止めても、「〜〜をしよう!しなくちゃ!」と思わずにはいられなくなる気持ち、それが勇気…!

まだ見ぬ映画ドラえもんの中でね、のび太たちがね、勇気を振り絞って何かをするシーンを思い浮かんでもうダメ。

この曲が映画のどこで流れるのか楽しみでしょうがない。

鑑賞後、また沢山の追記してしまいそうです。

 

今回ドラえもんというきっかけを通して、この楽曲を制作してくれた事、そしてその気持ちに胸がうたれました。

1曲目の『ドラえもん』に関して、上記の記事にもちょっと触れたりしているのですが少しモヤっとしてしまう部分があって、良曲であっても真正面から立ち向かえない感がどうしてもあったのですが。

この曲を聞いて吹っ切れた気がする。

しっかりと少年の冒険の挿入歌でありながら、これからも寄り添ってくれること間違いなしの一曲。

 

3・The Shower

The Shower

The Shower

  • provided courtesy of iTunes

 で、でたあ〜〜〜高音ソングじゃ〜〜〜

 シングルの3曲めにこれを入れなきゃいけないルールでもできたのかと泣きそうなんですけど、そして過去の記事をみてもらったらわかる通り私はこのテイストの曲がしっくりこないですけど…もね!

 

今回はすぎょく好きだった…!(ポキャァン)

 

聴いたらすぐわかる、「彼女」の曲ですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

かなしみは あめのような

シャワーのなか せなかをなでたわ

せつなさは あいのような

けむりのなか

いつのひも あわのなか

ひめて さよなら

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

だれもきみのほんとをしらないし

ほんとのわたしをだれもしらないわ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

いくら異常なペースで同級生に覗かれてしまっていると言えども、お風呂場は裸の自分がただ1人だけになれるパーソナルスペース中のパーソナルスペース。

成績優秀で帰宅しても習い事をして「良い子」でいる自分と、友人たちと日々冒険する自分と、ただ1人の自分。

1日のモヤモヤや、どの自分は一体どれなんだろうなんていう思春期のモヤモヤを、シャワーの水で泡とともに流し、また外へ出る。

イントロをはじめ、軽快かつどこか淡々としたメロディと歌い方に、日々の答えのない感じが出てて聴くほどに愛おしくなるなーと。

 

 

4・ドラえもんのうた(House ver.) 

ドラえもんのうた(House ver.)

ドラえもんのうた(House ver.)

  • provided courtesy of iTunes

 

 わさびドラちゃんの「ハイ!タケコプター」は必聴。

 

 

まとめ

まさに『ドラえもん』一色の一枚!

さらに普段のファンからいつもは買わない子供たちまで幅広い層が手に取るであろうこの一枚の中に、これだけバラエティ豊かなメロディ、歌い方、世界観を見せつけてきた星野源氏に感服…

 

まだ映画を観る前なので取り急ぎの曲単体の書きなぐり感想ですが、 これが鑑賞後にどんな曲に変わって聴こえるのか、また楽しみです。

 

追記:映画『ドラえもん のび太の宝島』を見て

映画ドラえもんではなく、あくまで主題歌・挿入歌に関しての感想です。

まず「ここにいないあなたへ」に関して。

映画を見る前から挿入歌が「ここにいないあなたへ」という曲名だと知り、ある程度は曲のかかるタイミングや展開を想像できるなと思っていたのですが。

なるほどここで来たか〜〜と、自分のちっぽけさを思い知りましたw

鑑賞前はドラえもんのび太視点で感じ取ろうとしていた歌詞世界もまた格段に広がる広がる…。曲が挿入されたシーンだけでなくこの映画全体をしっかりと思い出せる一曲へ変わっていったように思います。

イントロがなあ…イントロが最高だったよ。

決してわざとらしく泣かせようとしていないのに感情にぐわっと来て泣かせイントロになってしまう凄さ。

SAKEROCKの音楽世界を作り上げて来た賜物のように感じました。

ここまでマッチするもんかね。すごいね。

「ここにいないあなたへ」単体でももちろん良曲であり、誰にでも刺さる曲ではあるのだけれど、ここまで一映画の挿入歌として踏み込んで作られたものであるからにはこの曲を心から味わうためにも是非映画を見てもらいたいなーと思います。

ただ欲を言えば個人的にはセリフの少ない場所で流して欲しかったとも思う…!それくらい歌詞も聞いて欲しいんだ…!ばんばんばん

 

主題歌となる「ドラえもん」もよかった〜〜

この曲も挿入場所が想像と違ったので完全に待ての犬状態だったのですが、鑑賞中色々と揺れ動かされた感情が、あのフニャけたイントロが入った瞬間にパッと切り替わり多幸感に包まれました。

「少しだけ不思議な普段のお話」そうだ。そうなんだよなあ。

これってただの「少年が冒険する映画」じゃないんだよな、と。

結構な壮大なスケールでお送りしてしまったストーリーも、繋がりながらも日常へ返してくれる一曲。

ドラちゃんのおちゃらけた笑顔と被さって、最高にグッとくるポイントでした。

 

あと映画には使われていないのに『The Shower』の感じ方も広がっていくのは何なの…?!

 

好きな人の作った曲が大スクリーンで流れてくるという体験は何度しても感動するね。

そんな体験を人生で何度もさせてもらっていることを幸せに思います…

ありがとう星野源、ありがとうドラえもん

 

 

*過去記事*

星野源関連記事をちまちま書いているのでついでに見ていってもらえると嬉しいです〜

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