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サブカル大好き20代半ば女子が運営する猛烈雑食な雑記ブログです 映画・舞台・音楽・星野源 twitter@ninoude_punico

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【感想】映画『リメンバーミー』を迷っている人へ送るオススメポイント6つ!

2018年3月16日公開の『リメンバーミー』(原題:Coco)!

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 ピクサー最新作ということもあったり、アカデミー賞長編アニメ映画賞&主題歌賞と言うW受賞だったりと、今とても話題な今作。

ですが正直、

「死者の国ってテーマ重そうだなあ」

「メキシコって馴染みないしなあ」

「ガイコツってなあ…」

「主人公がぼんやりしてんなあ」

「ガイコツってなあ…」

と若干テンションが上がらず迷っている人もいるんじゃないかと思います。

 

かく言う私も実は「ピクサーだし…トイストーリー3のスタッフらしいし…」くらいのモチベーションで映画館へ足を運んだタチです。

しかし。じゃあなんでこんな記事を書いているかと言うと。

『リメンバーミー』良かったからに決まってるよね!!!

 

と言うことで!

今回はそんな若干テンション低めな皆様に向けて、『リメンバーミー』の超個人的おすすめポイントをご紹介したいと思います。

すでにテンション高い皆様にもより一層高めてもらえるきっかけになれば嬉しいです。

 

『リメンバーミー』を迷っている人へ送るおすすめポイント6つ!

 

1・先の読めないストーリー!

予告を観た時点で「死者の国を舞台にしたらそりゃあ分かりやすく感動させてくるんだろうなあ…」と思っていた私。

しかしそこは天下のピクサー様…!!

しっかり感動に持っていってくれるんだけど、死を扱ってるのに説教くさいいやらしさを感じさせないの…!

ストーリー展開も細かくギミックが効いてて驚かされることばかり。

悪役がね、悪役が効いてるのよ!むしろこの映画に悪役なんて想像もしてなかったんだけど、こいつの登場で追加されるのが(まさかの)サスペンス要素。

惹き込み方がお見事すぎて、最後まで展開が読めませんでした。

そしてラストのラストは心から気持ちよく観終えられる

同じキャラクターたちも、最初と最後じゃまた違った風に見えてくるんだよなあ…

「リメンバーミー」の歌の意味が見ているうちに色々と変化していくのもすごい。

ピクサー様、圧巻である…!!!

 

2・自由すぎる骨が楽しい

「ガイコツってどれも同じに見えそ〜〜う」「って言うかガイコツってかわいくな〜〜い」と倦厭しているそこの貴方!

ガイコツ、楽しいぞ〜〜!(語彙力)

近年人気のあるLEGOムービーの面白さに、LEGOゆえの自由さでバラバラとパーツが散らばったりクルクル回ったりするところがあると思うんですが、この映画も同じく。

骨パーツたちが自由すぎるほどに動いて楽しませてくれる様は、「普通の人間」では表現できない魅力がありました。

しかもかなり表情豊かでシャレオツ…!!!

ミゲルのご先祖さまや死者の国のキャラクターも沢山登場するのですが、全員個性が豊か。訳わかんなくなっちゃうなんてことないのでご安心を…!

 

3・色彩豊かな映像と陽気な音楽!

まずは映像について!

もともとメキシコの死者の日がとってもカラフルですし、映像もエキゾチックでずっと見ていられるくらいこだわりを感じまくりな美しさなんですが、死者の国もまた圧倒的な映像がバーーっと襲ってきます。

例えるならば、

塔の上のラプンツェル』のランタンのシーンがずっと続くようなイメージ!

なんて贅沢だ!

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カラフルなのは舞台だけでなく、衣装だったり、アニマルたちだったり、どこもかしこも目の保養になる美しさでした…!

 

そして音楽!これもまたメキシカンなギターやパーカッションの陽気さが楽しかった!

作品を全体的に明るく軽快にしてくれていました。

大ヒット中の『ブラックパンサー』のアフリカンミュージック然り、こういう舞台がしっかりした作品の音楽ってそれだけで世界観にどっぷり浸からせてくれて大好きです。

歌うシーンも沢山出てくるのですが、キャラクターそれぞれの歌声がまた良いのよ。

ミゲル…なんかぼんやりしてるとか思っててごめんよ…!

IMAX上映があるのも納得だなーと思いました。

 

4・死に対する心持ちが100%変わる

これは本当に100パーセント変わる…!

もうね、ご先祖様を敬いましょうとか家族を大事にとか有難い言葉を何百回説明するより、これを1回観せた方が確実に心の芯まで伝わると思うのです。

日本には、まさしく「死者の日」のようにお盆があって、「ご先祖様がナスとキュウリに乗って帰ってきてくれる」というのは知識として知っているとは思うのですが、ミゲルの言う「子供にいうこと聞かすための作り話だと思ってた」位の認識であることも多いはず。(若い世代は特に)

「んなファンタジー的なことあるか〜い」という。

でもこの映画も確かにファンタジーではあるのに、観終わった後にはしっかり自分のこれまでの血の繋がりを意識して、優しくほっこりした気持ちになれました。

ある意味、夢や希望みたいなものがあるなと思う…!

 

これまであらゆる作品で耳にしてきた「あなたの心で生き続ける」という台詞がこんなに沁みてきたことはない。覚えている限り、

 

5・エンドロールが良い

エンドロールのことを書くのはネタバレになってしまうのかなとビビりつつ…

本当にさりげないのですが、この作品を締めくくってくれるテーマがぎゅっと詰まったメッセージに、作り手の想いを感じました。私は本編でなくここで涙腺が緩んだ。

だからね、絶対エンドロールは最後まで見ようね!

 

6・同時上映のアナ雪のボリュームがすごい

リメンバーミーのおすすめポイントに入れるなって感じですが、これも劇場に足を運ぶ大きな動機になる人も多いと思うので一応!

今回のアナ雪、超ガッツリあります…!

『エルサのサプライズ』どころじゃない。

一瞬「あれ、私今日何観にきたんだっけ?」と分かんなくなるくらいアナ雪。

もうあれです、ビデオパッケージで1本出せるやつです。

 

主役はオラフなのですが、テンポも恐ろしいほど良く、いい意味で調子に乗ったハイテンションさ!新曲も満載!

何より私が感動したのが映像美、特にエルサの衣装の質感よ…!

あの肩のフワッフワのフワフワ綿毛と、感動的な薄さのマントは必見。

正直アナ雪に関しては大手を振ってのファンではないけれど、それでもアナ・エルサ・オラフの圧倒的スター感には反射的にテンションは上がるしかなかった。万歳!!

 

 

まとめ!

以上、『リメンバーミー』を迷っている人へ送るおすすめポイントでした!

 

実を言うと(幸せなことに)私はまだ身近な人を亡くした経験がありません。

だけどやっぱり大人になっていくにつれて、そろそろと意識すること(せざるを得ないこと)が多くなりました…

大切な家族が側にいなくなる事なんて想像するだけで涙が出てくるし、悲しさを抱えて生きていけるんだろうかと途方もない不安感に襲われることも。

でもね、でもね…!

この映画を観終わって、ちょっと変わった。

人生で時々、まじ滅茶苦茶面白かった!!とか超好み!!とかじゃなくても、「これは心のエコバックに大切にしまっておこう」と思う作品にであることってあるじゃないですか。この映画はまさにそれで。

きっと、大切な誰かを亡くした経験のある人ならより一層響くものがあると思うし、私と同じく経験がなく死に対してあまり意識を持っていないような子供達にとっても強く心に残ってくれるものがあると思います。

 

きっとこの先、お盆が来る度にこの映画を思い出すんだろうなあ〜〜。

 

見てみようか迷っているそこの貴方もっ!

ぜひ気軽に足を運ぶことをオススメします〜!

きっと忘れられない一作になるはず。

 

リメンバー・ミー オリジナル・サウンドトラック

リメンバー・ミー オリジナル・サウンドトラック